平成27年度外部評価結果より
外部評価とは
熊本県の指定を受けた調査機関が1年~2年に1回グループホーム施設に調査に入り、事業所が主体的にサービス評価に取り組み、評価結果をもとに具体的な改善を行い、情報を利用者・家族・地域へ伝える事によって良質なサービスの向上に繋げていく制度です。
外部評価結果
評価機関名:NPO法人 九州評価機構
平成27年9月時点での直近の結果
*評価機構からの調査結果の一部をそのまま掲載しています。
【外部評価で確認した事業所の優れている点、工夫点(評価機構記入)】
民家が点在する中に、お隣さんという雰囲気の2ユニットのホームがあり、さらに「菜の花Ⅱ番館」の有料老人ホームが建設中である。
玄関にはよく手入れされた季節の花のプランターや入居者の趣味である手芸の作品が飾られている。
「理念の実践」では担当職員による入居者へ向けた取り組みで一人ひとりと深く関わる取り組みも始めている。
法人内の計画的な勉強会では職員が講師を務めたり、外部研修への参加後のレポート提出などの職員育成にも力をいれており、また資格取得への意欲など、職員のケアに対する意識も高いものとなっている。
家族の面会も多く、毎月のお手紙や日常生活の写真を綴ったをアルバムは家族にも大変喜ばれ、家族との良好な関係なが構築されている。
車椅子利用者も増えており、今後は生活リハビリや敷地内のリハビリコースを活用しながら身体機能維持・低下防止に努められることに期待したい。